島根大好き、松江大好き、
出雲の国の認定眼鏡士「メガネ屋・長谷川」です。



TURNING(ターニング)というメガネフレームの「こだわり」
について。


前回のブログ

【テンプル編1】http://h-eye.info/archives/6923307.html
【テンプル編2】http://h-eye.info/archives/6923618.html
【テンプル編3】http://h-eye.info/archives/6923327.html

の続きです。






今回は、バランス!

ようやく、「こだわりTURNING(ターニング)【テンプル編】」の最終回となります。



【バランス】

テンプルに入っている芯
βチタン+純チタン(ジョイント芯)/ターニングのテンプル

のお話をしていましたが、

これだけではなく、
芯を覆っているアセテートの形状にもこだわっております。




弾力のある、しなやかな特性βチタン
βチタン(ジョイント芯)/ターニングのテンプル

を使い、
かけ心地を良くするという、お話をしましたが、



この特性を、より引き立たせるために、
テンプル生地の厚みを若干薄くしてあります。
βチタン(ジョイント芯)とテンプルの厚みバランス/ターニング




厚すぎては、せっかくのβチタンの特性が殺されてしまいます。


特性が殺されないレベルまで、生地を薄く設計しているんです。





そして、モダン部は、
(※モダンとは、テンプルの先、つまり耳から先のあたりを指します)
純チタン(ジョイント芯)先セルのこだわり/ターニング


これまたフィッティングを考慮して、
頭部への接地面を多くするため、面積が広くなっております。





また、しっかりとした厚みを確保することで、モダン部の重さを
ある程度確保し、

フロント部との重量のバランスを考えております。





フロント(枠)には、レンズ入りますので、そちらとの重量バランスです。




どうでしょうか?

「メガネのフレームなんて、そんなに違いがないよー」
と思っていたアナタも、


国産、福井県鯖江市産の谷口眼鏡が生み出す
TURNING(ターニング)には、とても沢山の「こだわり」が
あることに気づいて頂けたかと思います。



職人気質なメーカーの技術力です!



ブログで説明した、2つのチタン素材で構成される
特殊な「ジョイント芯チタン」は、
βチタン+純チタン(ジョイント芯)/ターニングのテンプル

谷口眼鏡オリジナルで、特許技術となっております。





「重量バランスにもこだわってんだ~」
「素材のわずかな厚みまでこわるって凄いな~」
「TURNING、気になってきたぁ~」
「やっぱ国産はいいね、鯖江市は凄いねっ!」

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【テンプル編1】http://h-eye.info/archives/6923307.html
【テンプル編2】http://h-eye.info/archives/6923618.html
【テンプル編3】http://h-eye.info/archives/6923327.html
【テンプル編4】http://h-eye.info/archives/6923333.html